“てきたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
敵対66.7%
敵對33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてふたりはつねづね自分たちがなかよしで、長距離競走ちょうきょりきょうそうのときにはいつもそろってしんがりをすることなどをおもい出しました。なぜ敵対てきたいしたのかわからなくなってしまいました。
決闘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
なおその足をはって抵抗の状をなすの常なるに、二百七十年の大政府が二、三強藩の兵力に対してごう敵対てきたいの意なく、ただ一向いっこうこうあいうてまずとは、古今世界中に未だその例を見ずとて
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
彈丸だんぐわんもの見事みごとその一羽いちはたをしたが、同時どうじ鳥群てうぐんは、吾等われら敵對てきたいいろがあるとつたからたまらない。