トップ
>
てきい
ふりがな文庫
“てきい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
敵意
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵意
(逆引き)
妖精
(
ようせい
)
というものは
姿
(
すがた
)
も
可愛
(
かわい
)
らしく、
心
(
こころ
)
も
稚
(
わか
)
く、
少
(
すこ
)
しくこちらで
敵意
(
てきい
)
でも
示
(
しめ
)
すと、
皆
(
みな
)
怖
(
こわ
)
がって
何所
(
いずこ
)
とも
知
(
し
)
れず
姿
(
すがた
)
を
消
(
け
)
して
了
(
しま
)
う。
人間界
(
にんげんかい
)
で
妖精
(
ようせい
)
の
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
る
者
(
もの
)
が、
大
(
たい
)
てい
無邪気
(
むじゃき
)
な
小児
(
しょうに
)
に
限
(
かぎ
)
るのもその
故
(
せい
)
じゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
てきい(敵意)の例文をもっと
(4作品)
見る