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敵意
ふりがな文庫
“敵意”の読み方と例文
読み方
割合
てきい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきい
(逆引き)
たがいに
敵意
(
てきい
)
をいだいたわけではありませんが、おもわずしらず、はねがあがり、くびの毛が立ち、
爪
(
つめ
)
が
鋭
(
するど
)
くなりました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
けれどこの人たちはわたしがまえにつかまったときの、フランスの
百姓
(
ひゃくしょう
)
のように、はずかしめたりののしったりはしなかった。この人たちはたいてい巡査に
敵意
(
てきい
)
を持っていた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
竹童
(
ちくどう
)
ですら、
敵意
(
てきい
)
をわすれて、ぼんやりとその
情景
(
じょうけい
)
をながめていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敵意(てきい)の例文をもっと
(4作品)
見る
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“敵”で始まる語句
敵
敵愾心
敵討
敵手
敵役
敵娼
敵打
敵愾
敵同士
敵持
“敵意”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
浅野和三郎
エクトール・アンリ・マロ
吉川英治