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つゝか
ふりがな文庫
“つゝか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突掛
60.0%
支
20.0%
突懸
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突掛
(逆引き)
足音
(
あしおと
)
は向ふへ
遠退
(
とおの
)
いて行く。三四郎は
庭先
(
にはさき
)
へ廻つて下駄を
突掛
(
つゝか
)
けた儘孟宗藪の所から、一間余の土手を這ひ下りて、提燈のあとを
追掛
(
おつか
)
けて行つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
つゝか(突掛)の例文をもっと
(3作品)
見る
支
(逆引き)
「なる程そんな約束をした事は
確
(
たしか
)
にあつた。」博士は両手を
卓子
(
テエブル
)
の上に
支
(
つゝか
)
ひ
棒
(
ぼう
)
にして、その上に膨れた顔を載せて平気で言つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
つゝか(支)の例文をもっと
(1作品)
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突懸
(逆引き)
『モウ
要
(
い
)
らん。』と凄じく怒鳴るや否や、
周章
(
あたふた
)
下駄を
突懸
(
つゝか
)
けて、疾風の樣に飛出したが、小路の入口でイヤと云ふ程電信柱に額を
打附
(
ぶつつ
)
けた。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
つゝか(突懸)の例文をもっと
(1作品)
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