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ぢばた
ふりがな文庫
“ぢばた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地機
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地機
(逆引き)
復
(
また
)
爽
(
さわや
)
かな
初夏
(
しよか
)
が
來
(
き
)
て
百姓
(
ひやくしやう
)
は
忙
(
せは
)
しくなつた。おつぎは
死
(
し
)
んだお
品
(
しな
)
が
地機
(
ぢばた
)
に
掛
(
か
)
けたのだといふ
辨慶縞
(
べんけいじま
)
の
單衣
(
ひとへ
)
を
着
(
き
)
て
出
(
で
)
るやうに
成
(
な
)
つた。
針
(
はり
)
を
持
(
も
)
つやうに
成
(
な
)
つた
時
(
とき
)
おつぎは
此
(
これ
)
も
自分
(
じぶん
)
の
手
(
て
)
で
仕上
(
しあげ
)
たのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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