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ちッ
ふりがな文庫
“ちッ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
些
60.0%
小
20.0%
少
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
些
(逆引き)
其癖
(
そのくせ
)
私は祖母を小馬鹿にしていた。何となく奥底が
見透
(
みすか
)
されるから、祖母が何と言ったって、
些
(
ちッ
)
とも
可怕
(
こわ
)
くない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ちッ(些)の例文をもっと
(3作品)
見る
小
(逆引き)
小
(
ちッ
)
ぽけなむくむくしたのが重なり合って、首を
擡
(
もちゃ
)
げて、ミイミイと乳房を探している所へ、親犬が
余処
(
よそ
)
から帰って来て、
其側
(
そのそば
)
へドサリと横になり、
片端
(
かたはし
)
から抱え込んでベロベロ
舐
(
なめ
)
ると
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ちッ(小)の例文をもっと
(1作品)
見る
少
(逆引き)
こんなのは単純な性慾の発動というもので、恋ではない、恋はも
少
(
ちッ
)
と高尚な精神的の物だと、高尚な精神的の人は言うかも知れん。然うかも知れん。唯私のような平凡な者の恋はいつも斯うだ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ちッ(少)の例文をもっと
(1作品)
見る
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