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其側
ふりがな文庫
“其側”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのそば
80.0%
そのわき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのそば
(逆引き)
洋館へ行って見ると、少将の書斎の中に(後に見取図を掲げる)弘一君が血に染って倒れ、
其側
(
そのそば
)
に甲田君が青い顔をして立っていた。
何者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
時々ふと気が変って、
此様
(
こん
)
な女に関係しては結果が面白くあるまいと危ぶむ。
其側
(
そのそば
)
から直ぐ又今夜こそは是が非でもという気になる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
其側(そのそば)の例文をもっと
(4作品)
見る
そのわき
(逆引き)
見れば郡視学は巻煙草を
燻
(
ふか
)
し乍ら、独りで新聞を読み
耽
(
ふけ
)
つて居る。『失礼しました。』と声を掛けて、
其側
(
そのわき
)
へ自分の椅子を擦寄せた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
其側(そのわき)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
検索の候補
其又側
其方側
“其側”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
アントン・チェーホフ
島崎藤村
江戸川乱歩
岡本綺堂