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ちんぴん
ふりがな文庫
“ちんぴん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
珍品
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍品
(逆引き)
「博士、その
珍品
(
ちんぴん
)
は一体、何に使うものだかおわかりですか」
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
何
(
なに
)
しろ
寒
(
さむ
)
くていかぬとて、
焚火
(
たきび
)
なんか
始
(
はし
)
めて、
松薪
(
まつまき
)
の
完全
(
くわんぜん
)
、これは
燃
(
も
)
えが
好
(
よ
)
いから
珍品
(
ちんぴん
)
だなんて
言
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
るのである。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
余
(
よ
)
が
出
(
だ
)
した
破片
(
はへん
)
の
内
(
うち
)
に、
内模樣
(
うちもやう
)
のある
土器
(
どき
)
の
内部
(
ないぶ
)
に
把手
(
とツて
)
を
有
(
ゆう
)
するのがある。これなぞも
珍品
(
ちんぴん
)
に
數
(
かぞ
)
ふべしだ。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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