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ちんじょう
ふりがな文庫
“ちんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
枕上
40.0%
鎮城
20.0%
椿嬢
20.0%
陳情
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枕上
(逆引き)
雨声に至りては怒るに
非
(
あら
)
ず嘆くに非ず唯語るのみ訴ふるのみ。人情千古
易
(
かわ
)
らず独夜
枕上
(
ちんじょう
)
これを聴けば
何人
(
なんびと
)
か
愁
(
うれい
)
を催さゞらんや。いはんやわれ
病
(
やまい
)
あり。雨三日に及べば必ず腹痛を催す。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ちんじょう(枕上)の例文をもっと
(2作品)
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鎮城
(逆引き)
山寨
(
さんさい
)
の連中にはしきりに引きとめられたが、その日ついに、
錦毛虎
(
きんもうこ
)
燕順以下に麓まで見送られ、
袂
(
たもと
)
を別って、ひとり
鎮城
(
ちんじょう
)
の
巷
(
ちまた
)
へ入って来たものだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その正月十五日の
元宵祭
(
げんしょうさい
)
は、
大王廟
(
だいおうびょう
)
の境内を中心に、
鎮城
(
ちんじょう
)
の全街が人出に
沸
(
わ
)
く。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちんじょう(鎮城)の例文をもっと
(1作品)
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椿嬢
(逆引き)
「さあ、いらはいいらはい。ナガサキ
南京
(
なんきん
)
手品ある。太夫さん、
椿嬢
(
ちんじょう
)
、
蓮紅嬢
(
れんこうじょう
)
かけ合いの
槍投
(
やりな
)
げ、火を
放
(
つ
)
けて
籠抜
(
かごぬ
)
けやる。看板に嘘ない」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちんじょう(椿嬢)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
陳情
(逆引き)
血書の
陳情
(
ちんじょう
)
をしたという以外に、まだこれといって不穏な言動があったということもきいていないし、自分としては、あくまでも、今度の問題は師弟の情誼の問題で思想問題ではない
次郎物語:04 第四部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ちんじょう(陳情)の例文をもっと
(1作品)
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