“陳情”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちんじやう50.0%
ちんじょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『こは予に殘せる時頼が陳情ちんじやうよな』と言ひつゝ繰りひろげ、つく/″\讀み了りて歎息し給い
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
血書の陳情ちんじょうをしたという以外に、まだこれといって不穏な言動があったということもきいていないし、自分としては、あくまでも、今度の問題は師弟の情誼の問題で思想問題ではない
次郎物語:04 第四部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)