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ちやうひじゆんさ
ふりがな文庫
“ちやうひじゆんさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
張飛巡査
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張飛巡査
(逆引き)
愈〻
(
いよ/\
)
平地
(
へいち
)
を
離
(
はな
)
れて
山路
(
やまぢ
)
にかゝると、これからが
初
(
はじ
)
まりと
言
(
い
)
つた
調子
(
てうし
)
で
張飛巡査
(
ちやうひじゆんさ
)
は
何處
(
どこ
)
からか
煙管
(
きせる
)
と
煙草入
(
たばこいれ
)
を
出
(
だ
)
したがマツチがない。
關羽
(
くわんう
)
も
持
(
もつ
)
て
居
(
ゐ
)
ない。これを
見
(
み
)
た
義母
(
おつかさん
)
は
徐
(
おもむろ
)
に
袖
(
たもと
)
から
取出
(
とりだ
)
して
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
と
眞鶴
(
まなづる
)
の
巡査
(
じゆんさ
)
、
則
(
すなは
)
ち
張飛巡査
(
ちやうひじゆんさ
)
が
言
(
い
)
つたので
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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