“ちふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
知府33.3%
治布33.3%
茅生33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
礼部尚書れいぶしょうしょ陳廸ちんてき刑部けいぶ尚書暴昭ぼうしょう礼部侍郎れいぶじろう黄観こうかん蘇州そしゅう知府ちふ姚善ようぜん翰林かんりん修譚しゅうたん王叔英おうしゅくえい翰林かんりん王艮おうごん淅江せっこう按察使あんさつし王良おうりょう兵部郎中へいぶろうちゅう譚冀たんき御史ぎょし曾鳳韶そうほうしょう谷府長史こくふちょうし劉璟りゅうけい、其他数十百人、あるいは屈せずして殺され
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
方孝孺は如何いかなる人ぞや。孝孺あざな希直きちょく、一字は希古きこ寧海ねいかいの人。父克勤こくきん済寧せいねい知府ちふたり。治を為すに徳をもととし、心をくるしめて民のためにす。田野でんやひらき、学校を興し、勤倹身を持し、敦厚とんこう人を待つ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「珠洲郡より発船ふなでして治布ちふかへりし時、長浜湾ながはまのうらてて、月光を仰ぎ見て作れる歌一首」という題詞と
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
秋の夜のくまなき月に似たれどもこほろぎ鳴かぬ茅生ちふのつゆ原
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)