“ちさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:チサ
語句割合
73.1%
萵苣23.1%
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ了見のちさい奴はつまらぬことを理屈らしく恥かしくもなく云うものだと、聞いているさえおかしくてたまらなさにふとそう思ったその途端
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
料理は小鳥のあぶりものに萵苣ちさのサラダが出ていた。それを食ってしまって、ヴェランダへ出て珈琲コオフィイを飲んだ。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)