“ちけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
90.0%
智化10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おおッ、ちけえ!」というと、あたりの者たちは、いなごのようにワラワラワラッと駈けて散る。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
、半年の間に、一両ちけえ利息を絞られましたぜ。十手や捕縄をとも思わないじじイでしたよ
もつて功徳くどくちやうと成べきと智化ちけの上人へ桂昌院樣けいしやうゐんさま一位樣御尋おんたづね遊ばされしに僧侶そうりよこたへて申上げるはおよそ君たる人の御功徳くどくにははしなき所へ橋をかけ旅人りよじんのわづらひを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)