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だりよく
ふりがな文庫
“だりよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惰力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惰力
(逆引き)
動止
(
うごきや
)
んだ
赤茶
(
あかちや
)
けた
三俵法師
(
さんだらぼふし
)
が、
私
(
わたし
)
の
目
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に、
惰力
(
だりよく
)
で、
毛筋
(
けすぢ
)
を、ざわ/\とざわつかせて、うツぷうツぷ
喘
(
あへ
)
いで
居
(
ゐ
)
る。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
困
(
こま
)
つたものだとは
思
(
おも
)
ひながらも、
一
(
ひと
)
つは
習慣
(
しふくわん
)
の
惰力
(
だりよく
)
でとう/\五
個月間
(
かげつかん
)
やりつゞけた。さうすると、どうだらう。
或日
(
あるひ
)
先方
(
せんぱう
)
の
奴
(
やつ
)
が
突然
(
とつぜん
)
僕
(
ぼく
)
の
内
(
うち
)
にやつて
來
(
き
)
て……
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
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