“だぢごく”の漢字の書き方と例文
語句割合
墮地獄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
チッバルトを殺(ころ)した上(うへ)に、おのが身(み)をも殺(ころ)さうとや? 自(みづか)ら墮地獄(だぢごく)の罪(つみ)を犯(をか)して、卿(そなた)ゆゑにこそ生(い)きてゐやるあの姫(ひめ)をも殺(ころ)さうとや? 何(なん)で卿(そなた)は出生(しゅっしゃう)を呪(のろ)ひ、天(てん)を
捉(とら)へてくれう。……やい、モンタギューめ、破廉恥(はれんち)な所行(しょぎゃう)を止(や)めい。怨(うらみ)を死骸(むくろ)にまで及(およ)ぼさうとは、墮地獄(だぢごく)の人非人(にんぴにん)め、引立(ひきた)つる、尋常(じんじゃう)に從(つ)いて來(こ)い。生(い)けてはおかぬぞ。