“だいばんじやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大磐石72.7%
大盤石27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まへに、幾処いくところか、すさまじきとびらおもふ、大磐石だいばんじやく階壇かいだんは、たきだんかずおとしかけ、つるたきは、自動車じどうしやそらる。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
自分で大國主の命となつてそのわたしのむすめのスセリ姫を正妻として、ウカの山の山本に大磐石だいばんじやくの上に宮柱を太く立て、大空に高く棟木むなぎを上げて住めよ、このやつ
最早大盤石だいばんじやくの自信に立つて貧乏ゆるぎもせぬ姿です。