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たわむ
ふりがな文庫
“たわむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タワム
語句
割合
戯
99.0%
淫
0.5%
遊
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戯
(逆引き)
思うておるのに、
呑気
(
のんき
)
らしゅう不義の
戯
(
たわむ
)
れに遊びほうけておるとは何のことか! 見苦しい姿見とうもない! 早々に両名共追放せい!
老中の眼鏡
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
たわむ(戯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
淫
(逆引き)
雨龍の眼を
偸
(
ぬす
)
んで、ほんの浮気な
淫
(
たわむ
)
れ対手になっていた小六であったので、ぎッくりと身を刎ね起して逃げようとするのを
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たわむ(淫)の例文をもっと
(1作品)
見る
遊
(逆引き)
護法堂の
布袋
(
ほてい
)
、囲りに
唐児
(
からこ
)
が
遊
(
たわむ
)
れて居る巨大な金色の布袋なのだが、其が彫塑であるという専門的穿鑿をおいても、この位心持よい布袋を私は初めて見た。
長崎の一瞥
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
たわむ(遊)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たわむ”の意味
《動詞》
撓う。歪む。曲がる。
(context、dated)疲れる。弱る。
(出典:Wiktionary)
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