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たなか
ふりがな文庫
“たなか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田中
(逆引き)
二、三年前、
田中
(
たなか
)
さんから頼まれたのです。その頃頼みに来て下さった方はもう御卒業なさったでしょう。それ以来十数回の御依頼を受けましたが、みんな御断りしました。
無題
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あ、
田中
(
たなか
)
の
奴
(
やつ
)
、おれらが畑から来たとき、ここにいて先生の服をいじってたっけが……」
錯覚の拷問室
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
成
(
な
)
るといつたら
嘘
(
うそ
)
は
無
(
な
)
いが、
成
(
な
)
るべく
喧嘩
(
けんくわ
)
は
爲
(
せ
)
ぬ
方
(
はう
)
が
勝
(
かち
)
だよ、いよ/\
先方
(
さき
)
が
賣
(
う
)
りに
出
(
で
)
たら
仕方
(
しかた
)
が
無
(
な
)
い、
何
(
なに
)
いざと
言
(
い
)
へば
田中
(
たなか
)
の
正太郎位
(
しようたらうぐらゐ
)
小指
(
こゆび
)
の
先
(
さき
)
さと、
我
(
わ
)
が
力
(
ちから
)
の
無
(
な
)
いは
忘
(
わす
)
れて
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たなか(田中)の例文をもっと
(14作品)
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“たなか”の意味
《名詞》
たなか【田中】
田んぼの中。
(出典:Wiktionary)