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たちよつ
ふりがな文庫
“たちよつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
立寄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立寄
(逆引き)
引摺々々
(
ひきずり/\
)
又もや十四五町も歩行しと思ふ時漸々一
軒
(
けん
)
の家有所へ
出
(
いで
)
たりける友次郎は心嬉しく偖は
最前
(
さいぜん
)
燈火
(
ともしび
)
の
光
(
ひかり
)
見えしは此家成りけるかと心に
點頭
(
うなづき
)
立寄
(
たちよつ
)
て見るに
門
(
かど
)
の戸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞ても無い/\と計り云は奇怪なり
大方
(
おほかた
)
酒
(
さけ
)
もあるに相違あるまじと云つゝ
武士
(
さふらひ
)
はづか/\と
立寄
(
たちよつ
)
て
酒樽
(
さかだる
)
の
呑口
(
のみくち
)
へ
升
(
ます
)
を
宛
(
あて
)
がひヤツと一ト
捻
(
ねぢ
)
り捻りければ酒はどく/\出しゆゑ
汝
(
おのれ
)
是
(
これ
)
ほど澤山酒もあるものを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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