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たちば
ふりがな文庫
“たちば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立場
60.0%
立端
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立場
(逆引き)
此燒土
(
このやけつち
)
に
就
(
つい
)
て、
武内桂舟畫伯
(
たけうちけいしうぐわはく
)
の
説
(
せつ
)
がある。
氏
(
し
)
は
陶器通
(
たうきつう
)
の
立場
(
たちば
)
からして
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
たので、
土
(
つち
)
が
燒
(
やけ
)
て
層
(
さう
)
を
成
(
な
)
すまで
火
(
ひ
)
を
焚
(
た
)
くといふのは、
容易
(
ようい
)
でない。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
一方に山の雪を望み、一方に都の煙を眺むる儂の住居は、即ち都の味と田舎の趣とを両手に握らんとする儂の
立場
(
たちば
)
と慾望を示して居るとも云える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たちば(立場)の例文をもっと
(9作品)
見る
立端
(逆引き)
あいにく相手が戻って来たので、二人も
立端
(
たちば
)
をうしなってしまった。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
是までに相成って今不承知じゃと仰しゃっては圖書は
立端
(
たちば
)
がございません、
此処
(
これ
)
に参っておる朋友の者は皆
前々
(
ぜん/\
)
同屋敷におりました同役の者ばかりで、これにお聞き遊ばせば知れまするが
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たちば(立端)の例文をもっと
(6作品)
見る
“たちば”の意味
《名詞》
たちば【立場】
その人が置かれている地位や状況、境遇など。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たてば
たちは