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たかはり
ふりがな文庫
“たかはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
高張
79.2%
高張提灯
12.5%
高梁
4.2%
高粱
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高張
(逆引き)
続いたのが、例の
高張
(
たかはり
)
を揚げた威勢の
可
(
い
)
い、水菓子屋、
向顱巻
(
むこうはちまち
)
の結び目を、山から飛んで来た、と
押立
(
おった
)
てたのが、仰向けに
反
(
そり
)
を打って、
呵々
(
からから
)
と笑出す。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たかはり(高張)の例文をもっと
(19作品)
見る
高張提灯
(逆引き)
「誰しも、
吉
(
よ
)
い日を選ぶとみえましてな、今宵は、こちらへ参る途中で、四、五軒も
高張提灯
(
たかはり
)
を見うけましたよ」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たかはり(高張提灯)の例文をもっと
(3作品)
見る
高梁
(逆引き)
振袖源太は、赤地總模樣の大振袖の腕を
捲
(
まく
)
り上げて、
拳下
(
こぶしさが
)
りに一刀を構へたまゝ。三丈餘りの
高梁
(
たかはり
)
の上から、土間の平次を見下ろしました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たかはり(高梁)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
高粱
(逆引き)
振袖源太は、赤地総模様の大振袖の腕を
捲
(
まく
)
り上げて、拳下がりに一刀を構えたまま、三丈余りの
高粱
(
たかはり
)
の上から、土間の平次を見下ろしました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たかはり(高粱)の例文をもっと
(1作品)
見る
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