トップ
>
たうもく
ふりがな文庫
“たうもく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瞪目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞪目
(逆引き)
頭
(
かうべ
)
あるもの
腰
(
こし
)
を
拔
(
ぬ
)
かして、ぺた/\と
成
(
な
)
つて
瞪目
(
たうもく
)
して
之
(
これ
)
を
見
(
み
)
れば、
頭
(
かしら
)
なき
將軍
(
しやうぐん
)
の
胴
(
どう
)
、
屹然
(
きつぜん
)
として
馬上
(
ばじやう
)
にあり。
胸
(
むね
)
の
中
(
なか
)
より
聲
(
こゑ
)
を
放
(
はな
)
つて、
叫
(
さけ
)
んで
曰
(
いは
)
く、
無念
(
むねん
)
なり、
戰
(
いくさ
)
利
(
り
)
あらず、
敵
(
てき
)
のために
傷
(
そこな
)
はれぬ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たうもく(瞪目)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とうもく