トップ
>
ぞうがん
ふりがな文庫
“ぞうがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
象嵌
69.8%
象眼
25.4%
象篏
3.2%
金銀象眼
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
象嵌
(逆引き)
旅行鞄
(
トランク
)
についで、
木目
(
もくめ
)
白樺で
象嵌
(
ぞうがん
)
をほどこしたマホガニイの手箱だの、長靴の型木だの、青い紙に包んだ鶏の丸焼だのが持ちこまれた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ぞうがん(象嵌)の例文をもっと
(44作品)
見る
象眼
(逆引き)
大礼服を着た父と自分と並んだ写真を入れて
麗々
(
れいれい
)
しく飾り立て、その下に黒檀に
象眼
(
ぞうがん
)
のある支那ものらしい茶棚が並べられてあります。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぞうがん(象眼)の例文をもっと
(16作品)
見る
象篏
(逆引き)
と、
目貫
(
めぬき
)
の
象篏
(
ぞうがん
)
が、
黄金無垢
(
きんむく
)
でできていたのでもあろう。陽をはねてキラキラと輝いた。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ぞうがん(象篏)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
金銀象眼
(逆引き)
竪川筋の
大名釣
(
だいみょうづり
)
は、置材木の上に
金襴
(
きんらん
)
の
座蒲団
(
ざぶとん
)
を敷き、後ろに
金屏風
(
きんびょうぶ
)
を立てめぐらし、
金銀象眼
(
ぞうがん
)
の畳竿に、当時の名妓の
生毛
(
いきげ
)
を釣糸とし、茶器の
贅
(
ぜい
)
を尽し、酒食の豪華を競い、
印籠
(
いんろう
)
から
練餌
(
ねりえ
)
を出して
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぞうがん(金銀象眼)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ざうがん