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そりうた
ふりがな文庫
“そりうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輴哥
66.7%
雪車哥
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輴哥
(逆引き)
人はむなしく烏を
睨
(
にらみ
)
て
詈
(
のゝし
)
り、
空肚
(
へりたるはら
)
をかゝへて
輴哥
(
そりうた
)
もいでず、輴をひきてかへりし事もありしと、その人のかたりき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人はむなしく烏を
睨
(
にらみ
)
て
詈
(
のゝし
)
り、
空肚
(
へりたるはら
)
をかゝへて
輴哥
(
そりうた
)
もいでず、輴をひきてかへりし事もありしと、その人のかたりき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そりをひくにはかならずうたうたふ、是を
輴哥
(
そりうた
)
とてすなはち
樵哥
(
せうか
)
なり。
唱哥
(
しやうが
)
の
節
(
ふし
)
も
古雅
(
こが
)
なるものなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そりをひくにはかならずうたうたふ、是を
輴哥
(
そりうた
)
とてすなはち
樵哥
(
せうか
)
なり。
唱哥
(
しやうが
)
の
節
(
ふし
)
も
古雅
(
こが
)
なるものなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そりうた(輴哥)の例文をもっと
(2作品)
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雪車哥
(逆引き)
此時こゝろづきて腰をさぐりみるに
握飯
(
にぎりめし
)
の
弁当
(
べんたう
)
もいつかおとしたり、かくては
飢死
(
うゑじに
)
すべし、さりながら雪を
喰
(
くらひ
)
ても五日や十日は命あるべし、その内には
雪車哥
(
そりうた
)
の
声
(
こゑ
)
さへ
聞
(
きこゆ
)
れば村の者也
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
又もとの
窟
(
あな
)
へはいりしゆゑ
我
(
わし
)
は
窟
(
あな
)
の口に
居
(
ゐ
)
て
雪車哥
(
そりうた
)
のこゑやすらんと
耳
(
みゝ
)
を
澄
(
すま
)
して
聞居
(
きゝゐ
)
たりしが、滝の音のみにて鳥の
音
(
ね
)
もきかず、その日もむなしく
暮
(
くれ
)
て又穴に一夜をあかし、熊の
掌
(
て
)
に
飢
(
うゑ
)
をしのぎ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そりうた(雪車哥)の例文をもっと
(1作品)
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