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そりうた
ふりがな文庫
“
輴哥
(
そりうた
)” の例文
人はむなしく烏を
睨
(
にらみ
)
て
詈
(
のゝし
)
り、
空肚
(
へりたるはら
)
をかゝへて
輴哥
(
そりうた
)
もいでず、輴をひきてかへりし事もありしと、その人のかたりき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人はむなしく烏を
睨
(
にらみ
)
て
詈
(
のゝし
)
り、
空肚
(
へりたるはら
)
をかゝへて
輴哥
(
そりうた
)
もいでず、輴をひきてかへりし事もありしと、その人のかたりき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そりをひくにはかならずうたうたふ、是を
輴哥
(
そりうた
)
とてすなはち
樵哥
(
せうか
)
なり。
唱哥
(
しやうが
)
の
節
(
ふし
)
も
古雅
(
こが
)
なるものなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そりをひくにはかならずうたうたふ、是を
輴哥
(
そりうた
)
とてすなはち
樵哥
(
せうか
)
なり。
唱哥
(
しやうが
)
の
節
(
ふし
)
も
古雅
(
こが
)
なるものなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
されど
二月
(
きさらぎ
)
の
空
(
そら
)
はさすがにあをみわたりて、
朗々
(
のどか
)
なる
窓
(
まど
)
のもとに
書読
(
ふみよむ
)
をりしも
遙
(
はるか
)
に
輴哥
(
そりうた
)
の
聞
(
きこゆ
)
るはいかにも春めきてうれし。是は我のみにあらず、雪国の人の
人情
(
にんじやう
)
ぞかし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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されど
二月
(
きさらぎ
)
の
空
(
そら
)
はさすがにあをみわたりて、
朗々
(
のどか
)
なる
窓
(
まど
)
のもとに
書読
(
ふみよむ
)
をりしも
遙
(
はるか
)
に
輴哥
(
そりうた
)
の
聞
(
きこゆ
)
るはいかにも春めきてうれし。是は我のみにあらず、雪国の人の
人情
(
にんじやう
)
ぞかし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
輴
部首:⾞
16画
哥
漢検1級
部首:⼝
10画
“輴”で始まる語句
輴
輴道