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ぜいたく
ふりがな文庫
“ぜいたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
贅沢
92.6%
贅澤
7.2%
奢靡
0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贅沢
(逆引き)
家の
惣菜
(
そうざい
)
なら不味くても好いが、
余所
(
よそ
)
へ喰べに行くのは
贅沢
(
ぜいたく
)
だから
選択
(
えりごの
)
みをするのが当然であるというのが緑雨の
食物
(
くいもの
)
哲学であった。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ぜいたく(贅沢)の例文をもっと
(50作品+)
見る
贅澤
(逆引き)
厭
(
いと
)
はず
出歩行
(
であるく
)
のみか
娘
(
むすめ
)
お
熊
(
くま
)
にも
衣類
(
いるゐ
)
の流行物
櫛笄
(
くしかうがひ
)
贅澤
(
ぜいたく
)
づくめに
着餝
(
きかざ
)
らせ
上野
(
うへの
)
淺草
(
あさくさ
)
隅田
(
すみだ
)
の
花
(
はな
)
兩國川
(
りやうこくがは
)
の
夕涼
(
ゆふすゞ
)
み或は
芝居
(
しばゐ
)
の
替
(
かは
)
り
目
(
め
)
と上なき
奢
(
おごり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぜいたく(贅澤)の例文をもっと
(34作品)
見る
奢靡
(逆引き)
それは
奢靡
(
ぜいたく
)
のかぎりをつくしたもので、何という名のものか口では言うことが能なかった。またその肴を盛ってある器も、皿も盃もみな玉からなっていた。仙妃は青年を促してその卓に着いた。
賈后と小吏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ぜいたく(奢靡)の例文をもっと
(1作品)
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