トップ
>
せりもち
ふりがな文庫
“せりもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迫持
90.9%
柱弓
4.5%
石弓
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迫持
(逆引き)
と、それから、人造石の樺と白との
迫持
(
せりもち
)
や角柱ばかし目だつた、俗悪な無用の贅を凝らした大洋館があたりの均斉を突如として破つて見えて来る。
日本ライン
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
せりもち(迫持)の例文をもっと
(20作品)
見る
柱弓
(逆引き)
噴水の銀線は日にかゞやけり。
柱弓
(
せりもち
)
の下には
榻
(
たふ
)
あまた置きたるに、家の人も賓客も居ならびたり。群衆は忽ち寺門より
漲
(
みなぎ
)
り出でたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
頽
(
くづ
)
れたる家の傍、斷えたる水道の
柱弓
(
せりもち
)
の
畔
(
ほとり
)
を、夢心に過ぎゆけば、血の如く紅なる
大月
(
たいげつ
)
地平線より
輾
(
まろが
)
り出で、輕く白き
靄
(
もや
)
騎者
(
のりて
)
の
首
(
かうべ
)
を
繞
(
めぐ
)
りてひらめき飛べり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せりもち(柱弓)の例文をもっと
(1作品)
見る
石弓
(逆引き)
渠水
(
きよすゐ
)
を望めば、燈影長く垂れて、橋を負へる
石弓
(
せりもち
)
の下に、「ゴンドラ」の舟の
箭
(
や
)
よりも
疾
(
はや
)
く
駛
(
はし
)
るを見る。忽ち歌聲の耳に入るあり。諦聽すれば、是れ戀愛と接吻との曲なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せりもち(石弓)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
アアチ
アーチ