“石弓”の読み方と例文
読み方割合
せりもち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渠水きよすゐを望めば、燈影長く垂れて、橋を負へる石弓せりもちの下に、「ゴンドラ」の舟のよりもはやはしるを見る。忽ち歌聲の耳に入るあり。諦聽すれば、是れ戀愛と接吻との曲なり。