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柱弓
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せりもち
ふりがな文庫
“
柱弓
(
せりもち
)” の例文
噴水の銀線は日にかゞやけり。
柱弓
(
せりもち
)
の下には
榻
(
たふ
)
あまた置きたるに、家の人も賓客も居ならびたり。群衆は忽ち寺門より
漲
(
みなぎ
)
り出でたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
頽
(
くづ
)
れたる家の傍、斷えたる水道の
柱弓
(
せりもち
)
の
畔
(
ほとり
)
を、夢心に過ぎゆけば、血の如く紅なる
大月
(
たいげつ
)
地平線より
輾
(
まろが
)
り出で、輕く白き
靄
(
もや
)
騎者
(
のりて
)
の
首
(
かうべ
)
を
繞
(
めぐ
)
りてひらめき飛べり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“柱”で始まる語句
柱
柱時計
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柱暦