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せつしや
ふりがな文庫
“せつしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拙者
90.9%
泄瀉
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拙者
(逆引き)
平八郎は
項垂
(
うなだ
)
れてゐた
頭
(
かしら
)
を挙げて、「これから
拙者
(
せつしや
)
の
所存
(
しよぞん
)
をお話いたすから、一同聞いてくれられい」
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「いや
何
(
ど
)
うも御記憶のいゝ事で。」と卜新氏は長い間
生薬
(
きぐすり
)
と女の唇とを
嘗
(
な
)
めて来たらしい口を
開
(
あ
)
けて笑つた。「あれは
往事
(
むかしごと
)
で
拙者
(
せつしや
)
ももう当年八十四歳になりますでな。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
せつしや(拙者)の例文をもっと
(10作品)
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泄瀉
(逆引き)
当人格別病身と申に者無之候得共、平生船中は勿論
総而
(
すべて
)
動揺致候事強候節嘔吐致、甚に至候而者嘔吐之上
泄瀉
(
せつしや
)
致候持病御坐候。左候得者乗船仕候得者持病差起候者必然之儀と奉存候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せつしや(泄瀉)の例文をもっと
(1作品)
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