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すがたみ
ふりがな文庫
“すがたみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
姿見
75.9%
姿見鏡
20.7%
大玻璃鏡
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姿見
(逆引き)
人
(
ひと
)
は
我
(
わ
)
が
身體
(
からだ
)
の
一部分
(
いちぶぶん
)
を、
何年
(
なんねん
)
にも
見
(
み
)
ないで
濟
(
す
)
ます
場合
(
ばあひ
)
が
多
(
おほ
)
いから……
姿見
(
すがたみ
)
に
向
(
むか
)
はなければ、
顏
(
かほ
)
にも
逢
(
あ
)
はないと
同一
(
おなじ
)
かも
知
(
し
)
れぬ。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
すがたみ(姿見)の例文をもっと
(22作品)
見る
姿見鏡
(逆引き)
十七位の時分は寧ろ姿全體にうつるもの——
姿見鏡
(
すがたみ
)
でなくつても、硝子戸なんぞでも氣まりが惡かつたので見ないふりをして、その癖誰も見るものがないとしげしげと見詰めたものです。
鏡二題
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
すがたみ(姿見鏡)の例文をもっと
(6作品)
見る
大玻璃鏡
(逆引き)
化粧室なる
大玻璃鏡
(
すがたみ
)
の前には、今しも梅子の
衣紋
(
えもん
)
正して立ち出でんとするを
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
すがたみ(大玻璃鏡)の例文をもっと
(1作品)
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