“じゅうご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
重五33.3%
銃後33.3%
戎呉16.7%
拾伍16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三日みかの花鸚鵡おうむ尾長おなが鳥軍とりいくさ 重五じゅうご
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
自分じぶんからだでできることなら、清作せいさくさんは、どんな仕事しごとでもよろこんでする決心けっしんでありましたが、さいわいに、むら産業組合さんぎょうくみあい適当てきとうつとぐちがあって、採用さいようされたので、いよいよこれから銃後じゅうごにて
村へ帰った傷兵 (新字新仮名) / 小川未明(著)
その当時、戎呉じゅうごというえびすの勢力が盛んで、しばしば国境を犯すので、諸将をつかわして征討を試みても、容易に打ち勝つことが出来ない。