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じゃけん
ふりがな文庫
“じゃけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
邪慳
90.2%
邪見
4.9%
邪険
4.3%
邪怪
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邪慳
(逆引き)
「なに、
私
(
わたし
)
が、そんなことを
知
(
し
)
ったものかね、
私
(
わたし
)
は、
下
(
した
)
に
置
(
お
)
いたばかしなのだよ。」と、
女
(
おんな
)
は、
邪慳
(
じゃけん
)
にいって、
相手
(
あいて
)
にしませんでした。
初夏の不思議
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
じゃけん(邪慳)の例文をもっと
(50作品+)
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邪見
(逆引き)
「私だってそんな
邪見
(
じゃけん
)
な人間じゃございませんよ。長の年月ですから、多少の我儘はありましたろうが、随分仲良く暮して来ましたわ」
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
じゃけん(邪見)の例文をもっと
(8作品)
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邪険
(逆引き)
恋い慕うものならば、
馬士
(
うまかた
)
でも船頭でも、われら坊主でも、
無下
(
むげ
)
に
振切
(
ふりき
)
って
邪険
(
じゃけん
)
にはしそうもない、
仮令
(
たとえ
)
恋はかなえぬまでも、
然
(
しか
)
るべき返歌はありそうな。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じゃけん(邪険)の例文をもっと
(7作品)
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邪怪
(逆引き)
離しやしないわ、どうしてお前さんはそう
邪怪
(
じゃけん
)
なんでしょうネ。いいわ、あたしゃ、ここで死んじゃうわよ、もちろんお前さんを道づれにして——
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じゃけん(邪怪)の例文をもっと
(1作品)
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ぢやけん