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じじつじよう
ふりがな文庫
“じじつじよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
事實上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事實上
(逆引き)
右
(
みぎ
)
の
通
(
とほ
)
り、
津浪
(
つなみ
)
は
事實上
(
じじつじよう
)
に
於
(
おい
)
て
港
(
みなと
)
の
波
(
なみ
)
である。われ/\は
學術的
(
がくじゆつてき
)
にもこの
名前
(
なまへ
)
を
用
(
もち
)
ひてゐる。
實
(
じつ
)
に
津浪
(
つなみ
)
なる
語
(
ご
)
は、
最早
(
もはや
)
國際語
(
こくさいご
)
となつた
觀
(
かん
)
がある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
其故
(
それゆゑ
)
地震
(
ぢしん
)
の
豫知問題
(
よちもんだい
)
の
研究
(
けんきゆう
)
に
於
(
おい
)
て
右
(
みぎ
)
のような
副原因
(
ふくげんいん
)
を
研究
(
けんきゆう
)
することも
大切
(
たいせつ
)
であるが、
然
(
しか
)
しながら
事實上
(
じじつじよう
)
の
問題
(
もんだい
)
として
引金
(
ひきがね
)
の
空外
(
からはづ
)
しともいふべき
場合
(
ばあひ
)
が
頗
(
すこぶ
)
る
多
(
おほ
)
いことである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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