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しんこうしゃ
ふりがな文庫
“しんこうしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
信仰者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信仰者
(逆引き)
夜明けの
静寂
(
せいじゃく
)
をやぶるのをおそれるかのように、おりおり用心ぶかく首をかしげるその姿には、
敬虔
(
けいけん
)
な
信仰者
(
しんこうしゃ
)
の
面影
(
おもかげ
)
を見るような気もした。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
生前
(
せいぜん
)
は
薄
(
うす
)
い
頭髪
(
かみ
)
を
茶筌
(
ちゃせん
)
に
結
(
ゆ
)
っていましたが、
幽界
(
こちら
)
で
私
(
わたくし
)
の
許
(
もと
)
に
訪
(
おとず
)
れた
時
(
とき
)
は、
意外
(
いがい
)
にもすっかり
頭顱
(
あたま
)
を
丸
(
まる
)
めて
居
(
お
)
りました。
私
(
わたくし
)
と
異
(
ちが
)
って
祖父
(
じじ
)
は
熱心
(
ねっしん
)
な
仏教
(
ぶっきょう
)
の
信仰者
(
しんこうしゃ
)
だった
為
(
た
)
めでございましょう……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しんこうしゃ(信仰者)の例文をもっと
(2作品)
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