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しょるい
ふりがな文庫
“しょるい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
書類
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書類
(逆引き)
糟谷
(
かすや
)
がぼんやりしていると、場長はじめおおくの
事務員
(
じむいん
)
は、みんな
書類
(
しょるい
)
をかたづけて
退場
(
たいじょう
)
の用意をする。そのわけがわからなかったから、糟谷はうろたえてきょろきょろしている。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ぼくの
部屋
(
へや
)
でさわいでいた
連中
(
れんちゅう
)
がすっかりひきあげると、そっと、おやじの部屋から、ぼくの部屋にひきかえして、そのへんにある
書類
(
しょるい
)
や
紙
(
かみ
)
くずを山とつみあげ、マッチをすって
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
ただ
遺憾
(
いかん
)
なるは
彼
(
か
)
の
脇屋
(
わきや
)
某が
屠腹
(
とふく
)
を命ぜられたる事を聞き、かかる
暴政
(
ぼうせい
)
の下に
在
(
あり
)
ては
何時
(
いつ
)
いかなる
嫌疑
(
けんぎ
)
をうけて首を
斬
(
き
)
られんも知れずと思い、その時
筐中
(
きょうちゅう
)
に
秘
(
ひ
)
し
置
(
おき
)
たる
書類
(
しょるい
)
は
大抵
(
たいてい
)
焼捨
(
やきすて
)
ました
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
博士
(
はくし
)
は書きかけの
書類
(
しょるい
)
から頭をあげると
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
しょるい(書類)の例文をもっと
(3作品)
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かきもの
しよるゐ