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しへい
ふりがな文庫
“しへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紙幣
65.4%
時平
19.2%
使聘
3.8%
四屏
3.8%
私兵
3.8%
紙屏
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙幣
(逆引き)
彼女は銭箱から五拾円
紙幣
(
しへい
)
を一枚掴み出して店を出て行った。なにをくれるつもりだろう。口中清涼剤だろうか。まさか水虫の薬ではあるまい。
落穂拾い
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
しへい(紙幣)の例文をもっと
(17作品)
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時平
(逆引き)
……何んぼ何んでも、菅原の芝居やおまへんで、櫻丸や
菅秀才
(
くわんしうさい
)
が出て來て
耐
(
たま
)
るもんか。……わたへは憎まれ役やさかい、差し當り
時平
(
しへい
)
公か松王ちふとこや。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
しへい(時平)の例文をもっと
(5作品)
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使聘
(逆引き)
天正年間においては、西海の諸侯大友、大村、有馬の徒、使を
羅馬
(
ローマ
)
に
遣
(
つか
)
わし、三年にして達し、八年にして帰るを得たり。
蒲生氏郷
(
がもううじさと
)
の如きも、羅馬に
使聘
(
しへい
)
を通じたる前後四回に及べり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しへい(使聘)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
四屏
(逆引き)
本堂の
四屏
(
しへい
)
を取り
外
(
はず
)
して、元康は、
床几
(
しょうぎ
)
に
倚
(
よ
)
り、家臣の群れに取りまかれていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しへい(四屏)の例文をもっと
(1作品)
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私兵
(逆引き)
せっかく、行われた大化の革新も、でたらめ制度に堕し、個人が
私田
(
しでん
)
や
私兵
(
しへい
)
を持つことは禁ずという根本の国政を、てめえたちの栄達を分け取りするために、めちゃくちゃにしてしまやがった
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しへい(私兵)の例文をもっと
(1作品)
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紙屏
(逆引き)
「竹裏成村纔両隣」と云ひ、「隣是樵家兼仏寺」と云ふ、皆霞亭が書屋雑詠中の句である。堂の一隅に前主人の遺す所の
紙屏
(
しへい
)
一張がある。
西依成斎
(
にしよりせいさい
)
が
朱元晦
(
しゆげんくわい
)
の「酔下祝融峰作」を題したものである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しへい(紙屏)の例文をもっと
(1作品)
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おさつ
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さつ