“使聘”の読み方と例文
読み方割合
しへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天正年間においては、西海の諸侯大友、大村、有馬の徒、使を羅馬ローマつかわし、三年にして達し、八年にして帰るを得たり。蒲生氏郷がもううじさとの如きも、羅馬に使聘しへいを通じたる前後四回に及べり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)