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ざいしやう
ふりがな文庫
“ざいしやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
罪障
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罪障
(逆引き)
一念
(
いちねん
)
弥陀仏
(
みだぶつ
)
、
即滅
(
そくめつ
)
無量
(
むりやう
)
罪障
(
ざいしやう
)
と聞けど、わが如き極重悪人の罪を救はれざらむ事、もとより覚悟の前ぞかし。
南無
(
なむ
)
摩里阿
(
マリア
)
如来
(
によらい
)
。南無摩里阿如来と両手を合はせて打泣き/\方丈に帰り来りつ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
殺さんと致せしは如何なる
天魔
(
てんま
)
の
魑入
(
みいり
)
しやと今更
後悔仕
(
こうくわいつかま
)
つるも
詮
(
せん
)
なき事なれば
切
(
せめ
)
ては
罪障
(
ざいしやう
)
消滅
(
せうめつ
)
の
爲
(
ため
)
懺悔
(
ざんげ
)
仕つるなり因ては御殿場村の條七娘里儀の不義も何も
斯
(
か
)
も
引纏
(
ひきまとめ
)
て惡事は此九郎兵衞なれば御
法
(
はふ
)
通
(
どほ
)
りの御
所刑
(
しおき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ざいしやう(罪障)の例文をもっと
(2作品)
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つみ
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