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罪障
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ざいしやう
ふりがな文庫
“
罪障
(
ざいしやう
)” の例文
一念
(
いちねん
)
弥陀仏
(
みだぶつ
)
、
即滅
(
そくめつ
)
無量
(
むりやう
)
罪障
(
ざいしやう
)
と聞けど、わが如き極重悪人の罪を救はれざらむ事、もとより覚悟の前ぞかし。
南無
(
なむ
)
摩里阿
(
マリア
)
如来
(
によらい
)
。南無摩里阿如来と両手を合はせて打泣き/\方丈に帰り来りつ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
殺さんと致せしは如何なる
天魔
(
てんま
)
の
魑入
(
みいり
)
しやと今更
後悔仕
(
こうくわいつかま
)
つるも
詮
(
せん
)
なき事なれば
切
(
せめ
)
ては
罪障
(
ざいしやう
)
消滅
(
せうめつ
)
の
爲
(
ため
)
懺悔
(
ざんげ
)
仕つるなり因ては御殿場村の條七娘里儀の不義も何も
斯
(
か
)
も
引纏
(
ひきまとめ
)
て惡事は此九郎兵衞なれば御
法
(
はふ
)
通
(
どほ
)
りの御
所刑
(
しおき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“罪障”の意味
《名詞》
過去の罪業(悪い行い)による障り。
(出典:Wiktionary)
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“罪障”で始まる語句
罪障消滅
罪障感
罪障深