“罪障感”の読み方と例文
読み方割合
ざいしょうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのとき感じた奇妙な罪障感を、あらためて心に呼びおこした。それがあの時、怒りや怨恨の代りに、少年の心を占めてゐたのだ。なぜだらう、少年はそれを疑つた。
少年 (新字旧仮名) / 神西清(著)
むしろその反対に、自責や悔恨や、一種の罪障感ともいふべきものに対する畏怖の念が、こころの全面を占めてゐた。少年はこの突発的な火傷事件が、おそろしく正確な天罰のやうに思はれた。
少年 (新字旧仮名) / 神西清(著)
そこには一種の罪障感と自責の念が、黒々とよどんでゐた。
少年 (新字旧仮名) / 神西清(著)