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つみとが
ふりがな文庫
“つみとが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
罪科
67.9%
罪咎
21.4%
捨札
3.6%
罪尤
3.6%
罪障
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罪科
(逆引き)
「碁打と云つて寺方や、物持百姓の家へ押し入り、盗んだ金の
罪科
(
つみとが
)
は、毛抜けの塔の二重三重、重なる悪事に高飛なし——と云ふんだらう。」
或る日の小せん
(新字旧仮名)
/
吉井勇
(著)
つみとが(罪科)の例文をもっと
(19作品)
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罪咎
(逆引き)
六三郎はふだんから正直の聞えのある者、殊に父子とはいいながら十年も音信不通で、父の
罪咎
(
つみとが
)
に就いてなんの係り合いもないことは判り切っている。
心中浪華の春雨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つみとが(罪咎)の例文をもっと
(6作品)
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捨札
(逆引き)
やがて
捨札
(
つみとが
)
の読上げ終るや、矢来の片隅に控へ居りし十数人の乞食ども
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
つみとが(捨札)の例文をもっと
(1作品)
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罪尤
(逆引き)
身に行った
罪尤
(
つみとが
)
が顔に写って表れるのじゃ。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
つみとが(罪尤)の例文をもっと
(1作品)
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罪障
(逆引き)
え? 坊さん?……いらない……わたしたちにどうしてそんな余分なお金があるものかね?……わたしには
罪障
(
つみとが
)
なんかありません……でなくたって
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
つみとが(罪障)の例文をもっと
(1作品)
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