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さんがく
ふりがな文庫
“さんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山嶽
43.5%
山岳
39.1%
散楽
13.0%
山壑
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山嶽
(逆引き)
信仰のうちに
併呑
(
へいどん
)
された土地、鼓動してる
山嶽
(
さんがく
)
、歓喜してる空、人間の
獅子
(
しし
)
、それらにたいする賛歌を彼は飲み込んだ。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
さんがく(山嶽)の例文をもっと
(10作品)
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山岳
(逆引き)
すべてスポーツにかんするもので、ちょうど
盛夏
(
せいか
)
も
近
(
ちか
)
づいたから、
山岳
(
さんがく
)
の
風景
(
ふうけい
)
や、
溪谷
(
けいこく
)
、
海洋
(
かいよう
)
のけしきなどが、
目
(
め
)
にもしたしまれたのであります。
考えこじき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
さんがく(山岳)の例文をもっと
(9作品)
見る
散楽
(逆引き)
古例では、その日、十二番の
散楽
(
さんがく
)
を演じることになっている。足利歴代の盛儀で、およそ文武の百官は招待に洩れることはない。華麗善美な祝典だった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんがく(散楽)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
山壑
(逆引き)
何をか
瞋
(
いか
)
り何にか迷はせたまふ、
疾
(
と
)
く、疾く、曲路の
邪業
(
じやごふ
)
を捨て正道の大心を発し玉へ、と我知らず地を撃つて諫め奉れば、院の
御亡霊
(
みたま
)
は、
山壑
(
さんがく
)
もたぢろき木石も震ふまでに
凄
(
すさまじ
)
くも打笑はせ玉ひて
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さんがく(山壑)の例文をもっと
(1作品)
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