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さはい
ふりがな文庫
“さはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
差配
89.5%
左肺
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差配
(逆引き)
差配
(
さはい
)
を探して、その家を見せて貰ったが、長い間貸家だったせいか、じめじめしていて、家の中は陰気に暗かった。
貸家探し
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
透
(
す
)
きとほるやうに
蒼白
(
あをじろ
)
きがいたましく
見
(
み
)
えて、
折柄
(
をりから
)
世話
(
せわ
)
やきに
來
(
き
)
て
居
(
ゐ
)
たりし
差配
(
さはい
)
が
心
(
こゝろ
)
に、
此人
(
これ
)
を
先刻
(
さき
)
のそゝくさ
男
(
をとこ
)
が
妻
(
つま
)
とも
妹
(
いもと
)
とも
受
(
うけ
)
とられぬと
思
(
おも
)
ひぬ。
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さはい(差配)の例文をもっと
(17作品)
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左肺
(逆引き)
致命傷は背後から
左肺
(
さはい
)
の深部に達する突き傷で、兇器は別段特徴もない短刀であった。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「だってこの左の方だぜ」た
左肺
(
さはい
)
の方を指す。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さはい(左肺)の例文をもっと
(2作品)
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おおや