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さしば
ふりがな文庫
“さしば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
揷歯
50.0%
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50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揷歯
(逆引き)
あら、ひどいことを! 私だってまさか総入歯じゃございませんわ……もしもし、二枚丈け
揷歯
(
さしば
)
を致すので、それが出来るまでは
何誰
(
どなた
)
にもお目にかかれないと申すのでございますの。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
この先生の診察の結果、前歯二枚は何うせ長くは持たないから削り取って
揷歯
(
さしば
)
にする方が
宜
(
い
)
いと
定
(
きま
)
った。それで絹子さんは山口さんへ通い始めたが、この件で僕は縁談が
進捗
(
しんちょく
)
していることを
覚
(
さと
)
った。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
さしば(揷歯)の例文をもっと
(1作品)
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(逆引き)
諸王と帝との間、帝は
其
(
そ
)
の
未
(
いま
)
だ位に
即
(
つ
)
かざりしより諸王を
忌憚
(
きたん
)
し、諸王は其の未だ位に即かざるに当って
儲君
(
ちょくん
)
を侮り、
叔父
(
しゅくふ
)
の尊を
挟
(
さしば
)
んで
不遜
(
ふそん
)
の事多かりしなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(1作品)
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“さしば”の意味
《名詞》
さしば【差し歯】
歯が欠けた時に根に小さな穴を開けて差し入れる人工の歯。歯冠継続歯。
足駄の台に歯を入れること。また、その歯。
(出典:Wiktionary)
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