トップ
>
ささい
ふりがな文庫
“ささい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
些細
91.5%
瑣細
7.8%
些少
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
些細
(逆引き)
どんな
些細
(
ささい
)
なことでも見逃さないで、例えば、兄は
手拭
(
てぬぐい
)
を絞る時、右に
捩
(
ねじ
)
るか左に捩るかという様なことまで、
洩
(
も
)
れなく調べました。
双生児:――ある死刑囚が教誨師にうちあけた話――
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ささい(些細)の例文をもっと
(50作品+)
見る
瑣細
(逆引き)
只興奮しているために、
瑣細
(
ささい
)
な事にも腹を立てる。又何事もないと、わざわざ人を
挑
(
いど
)
んで
詞尻
(
ことばじり
)
を取って、
怒
(
いかり
)
の動機を作る。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ささい(瑣細)の例文をもっと
(22作品)
見る
些少
(逆引き)
「ええ、いいえ、
些少
(
ささい
)
の。何、お前さま。何かその、
私
(
てまえ
)
に用事で。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ささい(些少)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
さゝい
いささか
いさゝか
ささやか
さしょう
させう
すくな
すこし
ちっと
ちっとも