“さしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
些少90.8%
詐称3.1%
嗟賞1.5%
左将1.5%
左相1.5%
紗廠1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われわれは柿崎に利用されているだけだ、道場の稽古も、出稽古も、すべて六人に任せていながら、毎月の手当は極めて些少さしょうである。
それから彼は、同僚を斬った理由わけを語り、藩用と詐称さしょうして借りた金を、実は自分の身に帯びて来たわけでなく、同役は今みんな喰えなくなっている。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)
夢中行欲の事もまた同然なり〉、と言い渡したので、国王始め訴訟の当人まで嗟賞さしょうやまなんだという。
玄徳は、左将さしょう関羽、右将うしょう張飛を従えて、董卓の面前へ進んだ。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
が、さすがに、時めく、小一条の左相さしょうの邸には、まだその騒ぎが、今日まではなかった。人の盛んなるときはこうしたものかと世間でもいっていた。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
此方こなた街衢がいくに輝いて居れば、対岸には宏壮のビルディングが、——上海製糸、川崎ドック、英米煙草会社、日華紗廠さしょう、そういったビルディングが窓々から、強い光度の電燈を