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さしょう
ふりがな文庫
“さしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
些少
91.5%
詐称
2.8%
嗟賞
1.4%
左将
1.4%
左相
1.4%
紗廠
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
些少
(逆引き)
われわれは柿崎に利用されているだけだ、道場の稽古も、出稽古も、すべて六人に任せていながら、毎月の手当は極めて
些少
(
さしょう
)
である。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
さしょう(些少)の例文をもっと
(50作品+)
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詐称
(逆引き)
それから彼は、同僚を斬った
理由
(
わけ
)
を語り、藩用と
詐称
(
さしょう
)
して借りた金を、実は自分の身に帯びて来たわけでなく、同役は今みんな喰えなくなっている。
鬼
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さしょう(詐称)の例文をもっと
(2作品)
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嗟賞
(逆引き)
夢中行欲の事もまた同然なり〉、と言い渡したので、国王始め訴訟の当人まで
嗟賞
(
さしょう
)
やまなんだという。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さしょう(嗟賞)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
左将
(逆引き)
玄徳は、
左将
(
さしょう
)
関羽、
右将
(
うしょう
)
張飛を従えて、董卓の面前へ進んだ。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さしょう(左将)の例文をもっと
(1作品)
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左相
(逆引き)
が、さすがに、時めく、小一条の
左相
(
さしょう
)
の邸には、まだその騒ぎが、今日まではなかった。人の盛んなるときはこうしたものかと世間でもいっていた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さしょう(左相)の例文をもっと
(1作品)
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紗廠
(逆引き)
此方
(
こなた
)
の
街衢
(
がいく
)
に輝いて居れば、対岸には宏壮のビルディングが、——上海製糸、川崎ドック、英米煙草会社、日華
紗廠
(
さしょう
)
、そういったビルディングが窓々から、強い光度の電燈を
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さしょう(紗廠)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いささか
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