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さいばんしょ
ふりがな文庫
“さいばんしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
裁判所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裁判所
(逆引き)
王さまはふたりを
裁判所
(
さいばんしょ
)
につれてこさせました。そこで、ふたりに
罪
(
つみ
)
がいいわたされました。
にいさんと妹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「ああ、おまえたちと
別
(
わか
)
れるのはまったくつらい」とかれは言った。「けれど
裁判所
(
さいばんしょ
)
から
支払
(
しはら
)
いをしろという
命令
(
めいれい
)
を受けた。 ...
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
彼
(
かれ
)
は
半年
(
はんとし
)
も
無職
(
むしょく
)
で
徘徊
(
うろうろ
)
してただパンと、
水
(
みず
)
とで
生命
(
いのち
)
を
繋
(
つな
)
いでいたのであるが、その
後
(
ご
)
裁判所
(
さいばんしょ
)
の
警吏
(
けいり
)
となり、
病
(
やまい
)
を
以
(
もっ
)
て
後
(
のち
)
にこの
職
(
しょく
)
を
辞
(
じ
)
するまでは、ここに
務
(
つとめ
)
を
取
(
と
)
っていたのであった。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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