“ごせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ゴセン
語句割合
五錢60.0%
互選20.0%
五泉20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
送(おく)るや可惜(あたら)若木(わかき)の花(はな)におくれて死(し)ぬべき病(やまひ)は癒(いえ)たるものゝ僅(わづ)か手内職(てないしよく)の五錢(ごせん)六錢(ろくせん)露命(ろめい)をつなぐ術(すべ)はあらじを怪(あや)しのことよと尋(たづ)ねるに澆季(げうき)の世(よ)とは聞(き)くものゝ猶(なほ)陰徳者(いんとくしや)なきならで此薄命(このはくめい)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
室長の互選(ごせん)という意見も出たのでそれに落ちつけば一番合理的なはずだったが、それには室長の多数がふしぎに賛成しなかった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
ゆうべ各室で就寝前に行なわれた互選(ごせん)の結果、かれは第五室の室長になっていたのである。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
私の生家、栗谷川家は、越後平野の変哲もない水田によつて囲まれた五泉(ごせん)とよぶ小さな機業町に、代々機業を営んでゐた。
狼園 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)